2023/09/23
SNSも当初はブロガーに始まりFacebook、Instagram、最近では動画を中心としたYouTubeと様々な広がりを見せ続けています。さらには企業や個人が自分自身のホームページに埋め込んだSNSまで含めるとかなりの広がりです。
もちろん、最初はリンクを貼ったり、広告をクリックするなど誘導を行うだけでも広告収入としてそれなりの副業収入が確保できましたが現在はそれほど甘くありません。
最近最も効率よく広告収入が稼げると言われているYouTubeも基準が厳しくなり登録者数だけではなく、再生数、そこに利用者の属性等を加えるとYouTubeだけで収入を得ることがかなり厳しくなってきています。
子供たちのなりたい職業としてYouTubeバーが挙げられることが多くなっていますがさほど簡単ではないと言えるでしょう。
そんな中、SNSを副業として、またはある程度収入を得る対象として捉えていくためにはどのような取り組みが必要か具体的に挙げていきたいと思います。
まずは、特定の企業や事業者と提携をすることによって単なる誘導だけではなくサービスの利用や商品の購入まで結びついた場合には広告収入の比率を上げていく契約を結ぶ。実際にはすでに始まっていることではありますが企業側も単なるPRだけではなく実際に購買、購入に結びつくことができるかこれが大きなポイントになりつつあります。
だからこそインフルエンサーとして有能な方々に実際に商品やサービスを利用してもらったり、魅力を伝えてもらうことがありがたいと言う結論ではなくその後の購買に結びつけることの重要性が問われるようになっています。
だからこそ、SNSを運営していく上でも一歩踏み込んだ付き合い方をしていくことが重要になります。もちろんこれも特定の企業やベンダーに特化するのではなくあくまでもマルチで対応していくことが副業としては正しい姿ではないかと思います。
もちろん、最近では専属のYouTubeバーが企業と契約を結び、収入を得るパターンも増えてきていますが、細く長く続けていこうと思えば特定の企業に絞る必要はないと考えられます。むしろ、自分自身のスキルを生かすためにも様々なお付き合いをしておいた方が良いと考えられるでしょう。
むしろ、購買やサービス利用のトリガーをかけるようにするためにはどうすべきか、これを研究しつつインフルエンサーとしての地位を高めていくことが今後の副業としての収入を増やすためになっていくのではないかと思います。